- 復刻してみたw
- 24.03.16
今では当然の事のように冷蔵や冷凍で精肉を発送しています。
でも、ボクが幼少の頃は冷蔵輸送が普及してなくて、
お歳暮向けに「牛肉の味噌漬け」を作って発送していました。
木の樽にモモ肉を味噌に漬け込んで縄で縛って梱包するという、
ナカナカに大変な作業を祖父ちゃん達がしていた思い出があります。
今と変わらずに食いしん坊だった庄太郎少年は
「味噌漬けのお肉」を味見したくて仕方ありませんでしたが、
不思議とボクには試食品がまわってきませんでした。
そんな事を思い出してチョッと作ってみようと思いました。
以前の宣伝会での冨永さんの牛のモモが予想より良い感じで、
ツマミ食い用の試食品を作るにはオーバースペックな気もしますが。
レシピ本片手にセッセと仕込みを開始しました。
シコタマ味噌を樽にブチ込んでいた遠い記憶にある工程と違いますが、
コッチの方が味噌を節約できてコストが安く済みますね。
漬けるというか塗り込んでるというか・・・。
兎に角、今は我が家の冷蔵庫内で絶賛熟成中でございます。
今晩に食べるか?明日にするか?未だ決めかねています。
叔母に味噌漬けの話を振ると心底でイヤそうな顔していました。
やっぱり仕込みが大変だったみたいです。
和牛一筋
黒毛和牛専門店 笠庄
1F 精肉店
2F お食事処
〒619-0214 京都府木津川市木津清水50
TEL0774-72-0012(ご予約お待ちしております)※お昼食は予約優先制とさせて頂いております。
京都・奈良観光へお越しの際は是非
笠庄の自慢の和牛をゆっくりとお楽しみ下さいませ。