愛すべき「俺たち」
22.04.25

今期、F1って車体の構造規定が根本から変更されました。

詳しく書くとトンデモナク長くなるので割愛しますが、

今までは以上にコース上での戦いが増えるような車体構造になりました。

 

で、今までMセデスチームが圧倒的に支配していた状況が変わる、かも

という事が期待された変更でもあります。

 

「いくら何でも、他チームのファンに幾多のトラウマを刻み込んだ

 Mセデスが開発に失敗はせんでしょう。

 どっちかってと空力に凝り過ぎるRブルの方がコケルんじゃない?」と、

ワタシ個人は思っていました。

 

でも、あの常勝Mセデスが歴史的失敗マシンを作ってしまい、

ここ2年を棒に振って今期に賭けていたFラーリが復活しました。

 

3戦終わった段階でFラーリが支配的に速いんですが、

イチイチやる事なす事に隙がなかったゲルマン系Mセデスではなく、

何かとガバガバなラテン系のFラーリなので何かやらかすと思ってました。

 

先日のエミリア・ロマーノGPでFラーリは歴史的自滅をしていました。

自社の創業者とその愛息の名前を冠した地元で気負い過ぎたんでしょうか?

 

Rブルが一気にマシン開発を進めてきた重圧だったんでしょうか?

観ていて「なんで???」という一か八かの大博打を打って失敗してました。

 

Mセデスなら手堅く現状で取れるポイントを優先したと思うんですよ。

開幕3戦で圧倒的にポイントリードしてたのに博打は要らんよ・・・orz

 

多分、そういう危なっかしい所も

「俺たちのFラーリ」として愛されているんだと思います。

 

でも、このサーキットってセナが命を落とした所でもあるんですよね。

 

事故現場になった超高速コーナーが複合コーナーになっていて、

近年に安全基準に適合させているだと感心してました。

 

F1って国際安全基準のグレードAに適合したサーキットでしか開催できません。

日本では鈴鹿と富士しかないんですよね。

 

黒毛和牛専門店 笠庄
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